酵素ドリンク・サプリ比較

さあそれでは本格的に酵素ドリンクを使用したプチ断食の方法をご紹介して参ります。
まず重要な基本事項を述べたと、そのあとに咀嚼による食事制限の実感の方法をご紹介します。

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■　3日プチ断食を1ヶ月に4～5回実行する。

■　最終的に目標体重に到達するために約4ヶ月程度時間がかかると認識する。

■　スイーツや脂身の多いお肉などを多量に摂取しないよう注意する。

■　過激な運動は避け、ヨガやストレッチなどあまりカロリーを消費しないものを選ぶ。

■　咀嚼を実行し、その効果を十分実感する。

■　早く短期間でやせたい！という思いは今すぐ捨てる。

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正式な断食のところでお話したことですが、
本来断食には徐々に本断食に向かって食事の量を減らしていく減食と、
本断食の後に食事を正常な量に戻していく復食があります。
これを実際行う場合、本断食の期間を3日とした場合は
＋減食3日＋復食3日＝9日間を断食に当てなければなりません。

さらに、1週間や2週間という長期断食を実行する場合には、
減食と復食は3日断食の2倍の時間をかけなければなりません。

ですが、今回ご紹介する方法は酵素ドリンクを飲みながらの
置き換えダイエット（プチ断食）なので、減食や復食の必要はありません。

では実際にプチ断食の方法をご紹介していきます。

（1）酵素ドリンクに置き換えるプチ断食を3日実行し、その後の3日は通常食に戻す→これを繰り返す。

基本的に朝というのは排泄の時間に当たるため食事を摂りません。
前回のページでは、朝昼時の食事を抜き、夜に食事を摂取すると申し上げましたが、
この昼夜は個人の食べたい時に食べていただければと思います。

私の場合には、朝食昼食を抜いて夜に食事をいただきました。
（この部分は本当に自分の好きな時を選べば大丈夫です）

※ よく勘違いされることですが、「酵素ドリンクでダイエット」というと、
いかにも酵素ドリンクを飲むことによって
それだけでグングン痩せてゆくと思っておられる方が多いのですが、それは間違いです。

酵素とは、よく知られている言葉で（消化酵素）というものがありますが、
実は酵素はそれだけの働きをするだけではないのです。
人間は炭水化物やビタミン、ミネラル、タンパク質、脂肪など5大栄養素を摂取します。
消化酵素はこれらの栄養素を分解吸収しますが、
酵素はその他にも呼吸や筋肉を動かす補助をしています。

さらに、細胞などの新陳代謝にも深く関わっているため、人間にはなくてはならないものです。
これをもとに考えた場合なぜ酵素ドリンクを使って
プチ断食を行うことがある非常に有効であるかということがわかってきます。
一日二食置き換える酵素ドリンクプチダイエットの場合、
一日のうち二食は記酵素ドリンクだけで食事を摂取しないわけです。

ですが、酵素ドリンクを摂取することにより
今まで蓄積してきた養分を酵素の力を使って適切に燃焼させ、
食事を摂取しない間も体内の活動元を維持することができるのです。

このような酵素の働きに代わるものはありません。
ですから様々なダイエット効果ある中で私は酵素ドリンクプチダイエットおすすめするのです。

（2）咀嚼による食事制限を実感する方法

以前もお話しました経験の断食の先生のお話によると、
江戸時代の人は一日多くても二食、少ない方は一日に一食しか食事をとらなかったようです。

これは貧しくて食べるものがないというだけの理由ではなく、
そもそも食事の正しい摂取の仕方をしていた！というところから来たもののようです。

その時代の方は（咀嚼）を適正に行い、自分の体に必要とする養分をわきまえていたようです。
当時の方の内心を考えてみると、食事というものは現代人のように楽しむために食べるわけではなく、
生命維持のために食事を摂取するというのが基本にあったようです。

食に関する古い文書を読んでみると、そこには必ず咀嚼の重要性が書かれています。
咀嚼とは→1口、口に含んだ食事を液状になるまでしっかり噛み砕いてから飲み込むということです。
最低でも1口60回は噛んでから飲み込むように指導されています。

しかし現代人は、とてもやわらかい食材ばかりを食べてきたことで、
しっかり噛むということを忘れてしまったようです。

さて、それでは咀嚼の有効性とそれに伴う実験をしてみましょう。
夕食が最適かと思いますので、自宅で食事をする時を選んで実行してみてください。

まず、いつもの食事の量を100とした場合、食事開始から30の状態で一度食事をやめます。
それから、ご自分の部屋で DVD を見たり、インターネットをしたり、
音楽を聴いたり30分ほど時間を置いてみてください。
これは実感しないとわからないので、ぜひ実行してください。とても面白い事がわかります。

ほとんどの方の場合、これから起こることは非常に興味深いことで、
30分時間を置くと多くの方が食欲がなくなっているのです。
これは実際にやってみればわかることで、普段の食事は自分の欲求が食事をしていて、
本来のあなたが食事をしているのではないということがわかってきます。

30分経った時点で残りの70の食事を食べたいと思わない方は、
それがあなたの本当の適正な食事の量だということです。

もちろんその時点で幾らか食欲がある場合は食べてもいいですが、
その時点で食欲がわかない方は通常でも30の食事の量で十分だということがわかってきます。
ですから、このような実験を通してご自分が普段いかに過食をしているかということを実感してみてください。

これは、これから酵素ドリンクを使ったプチ断食を行っていく上においても
非常にモチベーションを高めることとなってきます。