プチ断食2日目|冷温浴でお肌ピチピチ
酵素ドリンクを食事に置き換えプチ断食2日目です。
ですが、本断食と比べてまるっきり食べないわけではないので、
初日と同じように二食を酵素ドリンクに置き換えて1食は正食(通常通りの食事)として行ってください。
さて今日は女性の方が喜ぶ冷温浴についてお話しようと思います。
冷温浴て一体何?と思われるかもしれませんが、
本来これも修行生活する人が実行していたことで(現在でも多くの人がやっている)、
冷たいお水と温かいお湯を交互に浴びることでお肌の新陳代謝を促す最高の方法です。
本格的に実行している人のお風呂場には、水用とお湯用の二つの浴槽があり、
それに交互に入ることによって体を鍛える方法です。
一般のご家庭では湯船を二つ作るということはほとんどの方が不可能だと思います。
当然私の家も普通の家で浴槽二つ作るということはできませんので、
私はシャワーを活用し、冷水と温水を交互に浴びながらやっています。
この冷温浴の効能ですが以下に列記してみたいと思います。
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■ お肌にハリとツヤが戻る
■ 風邪を引きづらくなる
■ 冬でも厚着をしなくて済む
■ 花粉症が軽くなる
■ お通じが良くなる
■ 湯冷めしづらくなる
■ 精神的ストレスに強くなる
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注意点は以下です。
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● 心臓病や内臓疾患などがあり、お薬などを沢山飲んでいる人はNG
● 満腹時は避け、空腹時に行う
● 風邪などひいている時には無理をして行わない
● 他人に強制しない
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それでは冷温浴の詳しいやり方をお伝えして参りますが、
その前にもし実行される方は完全に自己責任において行ってください。
冷温浴は知る人ぞ知る健康法ではありが、
あくまでも当サイトの情報は参考ということでご活用いただければと思います。
・夏冬季節などに関係なく冷水、温水を浴びる
私が最初に冷温浴に取り組んだ時は季節は真冬でした。
私が通っていた先生のご自宅には二つの浴槽があり、温水の方はいいのですが、
冷水の方は本当に肌に突き刺さるような痛さを感じる冷たさでした。
先生いわく、一般家庭ではシャワーでも代用できるので
浴槽が二つなくてもできるよ!とご指導いただきました。
ここでは、シャワーを利用した方法をご紹介しますので、
私が常に自宅でやっているやり方を教えしたいと思います。
冷水30秒→温水30秒→冷水30秒→温水30秒・・・・冷水温水をワンセットとして6セット行う。
まずは冷水から浴びてきます。
最初は足元からかけるようにして徐々に大腿部、腹部、胸部、頭部とかけてきます。
本格的にやる場合は頭頂部からもお水を浴びるのですが、
頭に直接冷水をかけると息ができなくなってしまう場合がありますので、
一般の方はやらないほうが賢明です。
温水を浴びる時にも足元から徐々に頭部に向お湯を掛けていきます。
温かいお湯だから一気に食べても大丈夫だよね!という方がおられますが、
冷え切った体に熱いお湯をかけるということは心臓麻痺の原因になる場合もあるので、
お湯の場合も徐々に徐々にゆっくりと下から上へとかけていきます。
これを冷水温水(30秒+30秒=1分間)おワンセットとして×ことの6セットを行います。
基本的にはこれだけのことですが、
最初にいきなり超冷たい冷水を浴びることはやはり危険を伴うことがありますので、
最初はぬるめのお水で始めることが適切かと思われます。
そして何日もかけて徐々に体を慣らしていき、
ぬるめの水から冷水へと切り替えていくことが望ましいでしょう。
最初の方にご紹介した冷温浴による効果ですが、
私は花粉症があり、風邪もひきやすかったのですが、
今では春先にもあの苦しい鼻づまりや目の周りの痒みなどにも襲われることも少なくなり、
ここ数年間は風邪なども引きません。
ただし、これらの改善例は個人差もありますし、必ず治るというものでもありません。
ただ継続的に冷温浴を行っていけば実行している本人も気づかないうちに
症状の改善などが見られることが多々あります。
私は修行時代に先生のところに集まった生徒さんの冷温浴の効果を目の当たりにしています。
特に目立った効果は肌が引き取るように綺麗になった女性が多いということです。
当人たちは、肌を綺麗にすることが根本の目的ではなかったのですが、
副次的効果としてす内臓の働きや血液の循環などが善くなりお肌が綺麗になったと思われます。
何度も繰り返しますが、本格的に冷温浴を実行する方は自己責任で行うことをお約束ください。